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ホームステイ or シェアハウス

 オーストラリアにワーホリ、留学すると決まったら、大体の人はホームステイかシェアハウスで悩むはずです。そこで、両者のメリットとデメリットを上げていきたいと思います。(注意:両者とも、ホームステイ先、シェアハウスによってルールが違うという前提です)

簡単に金銭面、英語環境、家事全般、自由時間でまとめてみました。

金銭面

△ホームステイ ◯シェアハウス

ホームステイは、シェアハウスと比べると、大体一週間あたり2倍ほどの金額になると思います。その分、現地の家族と暮らせるため、安心安全な環境と言えます。日本にいる家族もホームステイと聞くと安心してくれるでしょう。追加でかかる費用は、昼食代、娯楽費用です。オーストラリア滞在中、ずっとホームステイで滞在することは金銭面を考えるとあまりオススメはしません。渡豪して生活に慣れるまでの1ヶ月から3ヶ月ホームステイする人が多いです。反対に、シェアハウスはインタ一ネットを使って自分の条件に合う物件を探すことができるので、とにかく費用を抑えたい方はシェアハウスやバックパッカーがオススメです。また、高くても綺麗で安全なところに住みたいという方は、複数の友達とアパートや一軒家を借りてシェアハウスをすることもできます。レント代以外には、食費、生活費、娯楽費用です。食費を抑えたい場合は、自炊ですが、外食、UBERを使うと食費はかなりかかります。また、調味料・洗剤・トイレットペーパーなど自分で揃えるのが基本のため、初期費用がかなりかかります。

英語環境

◯ホームステイ △シェアハウス

ホームステイでは、現地の家族の一員となって暮らすので、もちろん100%英語環境です。いきなり現地の家族と暮らすことに不安や抵抗がある方もいるかもしれませんが、エージェントと契約しているホストファミリーの場合、何年も留学生を受け入れたことがあるため、英語が全く話せない人でも心配無用です。夜ご飯の時間や、寝るまでの時間にたくさんの時間をホストと過ごすことで英語力UP間違い無いです。きちんとプライバシーが守られているし、タイミングが良ければ、複数の留学生を受け入れていることもあるので、ホームステイでシェアメイトと出会えるチャンスもあります。一方、シェアハウスは多国籍の留学生が暮らしていることがほとんどです。そのため、英語学習者はどこにでもいますが、ネイティヴスピーカーと暮らすのは難しいという現実があります。そして、日本人がとっても多いケアンズ。オススメのシェアハウスを訪ねると、大抵一人は日本人がいるでしょう。また、日本人オーナーが経営しているシェアハウスもあるため、そういうところへ行くと、90%は日本人で、気づいたら、日本語漬けの毎日になることもあります。しかし、日本人がいないシェアハウスももちろんあります。外国人の友達を作ったり、自分の条件を変えることで英語漬けの生活を送ることもできます。

家事全般

◯ホームステイ △シェアハウス

ホームステイ申し込み時の条件にもよりますが、基本的には朝夜ご飯込み(昼は自費)です。そのため、食事に関して悩む必要はありません。大体決まった時間に夜ご飯ができるため、それに合わせて帰宅して、一緒にご飯を食べ、作ってくれたお礼として洗い物をする。もしくは食洗機にお任せです。朝は、シリアルやパンなど簡単なものを食べるため、自分でささっと準備できますし、昼はサンドイッチを作って持って行ったり、カフェで買ったり工夫できます。掃除は、自分の部屋はもちろん自分で掃除しますが、共有スペースなどはホストが基本やってくれます。1つ難点を挙げると、オーストラリアは水について日本人よりもかなり神経質です。そのため、シャワーの時間を制限されたり、洗濯は週に一回のルールがあったりします。反対に、シェアハウスは、基本的にハウスごとにルールが決められていて、シェアメイトがローテーションでトイレ掃除や共有スペースの掃除をします。シェアメイトがやりっぱなしにしたり、掃除をしなかったりということはよくあることです。また、食料買い出し、料理、洗濯など全て自分でやらないといけないため、海外生活に慣れていない初めのうちは大変かもしれません。

自由時間

△ホームステイ ◯シェアハウス

ホームステイは、ホストファミリーの一員として見なされるため、夕食がいらない時、帰りが遅くなる時、家に帰らない時の連絡は必須です。どこまで徹底するかは、ホスト、本人によってバラバラですが、ホストと良い環境を築きたければ、常に報連相をしておくのがおすすめです。そのため、当日友達にパーティーに誘われても、夜ご飯をいらないと連絡し忘れていたから行けないなんてこともあります笑。休日は、ホストとビーチへ行ったり、友達と観光地へ出かけたり、事前に伝えれば何をしても問題ないです。一方、シェアハウスに関しては、基本的に自由です。シェアハウスのルールさえ守れば誰も何も言いません。シェアメイトと好きな時に好きな場所へ出かけることもできます。明け方帰宅だろうが無断外泊だろうがなんでもやりたい放題です。好きな時間に食事も勉強も娯楽もできるため、自分の時間を最大限作ることができます。ただ、パーティーが大好きなシェアハウスだと、毎日パーティー、朝までうるさいなんてこともあります。

終わりに

 ホームステイ、シェアハウス、どちらもメリットデメリットがありますね。自分の性格や生活習慣から、自分に合った滞在方法を決めるといいでしょう。私は、ホームステイ、シェアハウス、どちらも経験し、たくさんの友達と出会い、たくさんのことを学びました。次の記事では、私が体験したホームステイでのお話をしようと思います。